9月~10月へ

こんにちは。

光ヶ丘にあるほぐしサロンRianです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

9月から10月へと月日が突入しています。

9月は夏の「湿邪(しつじゃ)」が残る時期から10月、秋の「燥邪(そうじゃ)」が始まる時期でもあります。

 

10月になると秋の深まりとともに空気の乾燥が本格化してきます。

空気中の乾燥が進むことで東洋医学の考えでは「燥邪」が影響しやすい時期

「肺」に負担がかかりやすくなる為、肺を潤す食材を積極的に取り入れて

呼吸器系の乾燥対策を万全にしていきましょう。

 

起こりやすい不調としては、呼吸器系の症状の悪化(喘息、咳)

皮膚や粘膜の乾燥などとされています。

 

養生法としては

●身体を潤す食材(旬の梨、根菜類など)を取り入れて肺の潤いを保つ。

●皮膚や粘膜の乾燥を防ぎ、風邪などの「邪」の侵入を予防する。

●肺を冷やしたり乾燥させたりしないように心がける。

●早く寝て早く起きる習慣をつけ、精神を落ち着かせる。

●ストレスの発散

●適度な運動

 

秋は憂いや悲しみの感情がでやすいとされている季節でもありますので

無理はせずに休息をとってください。

肺は乾燥や寒暖差に弱いのでこれからの朝晩の冷え込みに気をつけてお過ごしください。