冬の養生

こんにちは。

光ヶ丘にあるほぐしサロンRianです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

クリスマスも過ぎ、スーパーやホームセンターなどは一気にお正月の品物が並びはじめました。

 

冬至(今年は12月22日でした)を過ぎ、暦の上では少しずつ日が伸び始めますが、寒さはこれからが本番です。

 

クリスマスや飲み会で胃腸もフル回転だったのではないでしょうか?

 

今日は東洋医学の見地から、この時期に意識したい「冬の養生」についてお話します。

 

東洋医学では、冬は「腎」の季節と言われます。

 

「腎」はエネルギーの貯蔵庫ですが、寒さに非常に弱く

冷えると体力が削られてしまうのです。

 

飲み会で夜更かし、暴飲暴食、冷たい飲み物を飲み過ぎた後は

いつも以上に「腎」休ませましょう。

 

冬は早寝早起き。少し長めに睡眠を

足元を温めて

※腎の経絡は足の裏から始まります。

足湯や厚手の靴下、温かい素材のうち履きでとにかく

冷気をシャットアウトして下さい。

 

食べ過ぎ、飲み過ぎのレスキュー

忘年会の時期、飲み会が増え胃腸は、疲れやすくなりがちです。

 

おすすめの食材は大根やカブ。消化を助けてくれ胃の熱を鎮めてくれます。

 

食事の量を控えて温かいお粥や白湯で内臓を休ませてあげることを

おすすめ致します。

 

一気に大掃除や仕事にラストスパートをかけ過ぎずに

 

ホット一息を忘れずに

 

 

無理をせずに自分の内側を整える時間を大切にして下さい。

 

皆様の年末が、健やかで穏やかであって下さい。