「気・血・水」と経絡の関係

こんにちは。

光ヶ丘にあるほぐしサロンRianです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

今日は、「気・血・水」と経絡の関係性についてです。

 

 

東洋医学の基本的な考え方である

「気・血・水」と「経絡」は健康を維持するための

車の車輪のようなものになります。

これらがバランス良く体内を巡ることで、私たちの体は元気に活動ができると考えられています。

 

身体を構成する三つの要素

「気・血・水」

東洋医学では、人の体は主に「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」

という3つの要素で成り立っていると考えられています。

それぞれ異なる役割を持ちながら、お互いに影響し合っています。

 

気(き):生命活動を営む根源的なエネルギーになります。

身体を温めたり、動かしたり、内臓の働きを統括したりする

機能的な活動を担います。

元気がない、疲れやすいといった症状は

「気」の不足や滞りが原因かもしれません。

 

血(けつ):現代医学でいう血液とその働きに近く、全身に栄養を行き渡らせる役割があります。皮膚や髪の毛の潤いを保ち、精神面にも関わります。

血の巡りが滞ると、肌荒れや冷え、頭痛などが起こりやすくなります。

 

水(すい):「血」以外のリンパ液や唾液、汗、涙など体内の無色の水分

指します。関節の潤滑油や体温調節に関わり、余分な水分がたまると、体が重い、むくみ、めまいなどの症状が現れることがあります。

 

分かりやすく車に例えると、「気」はエンジン、「血」はガソリン、「水」はエンジンオイルのようなものと言えます。

 

これらの「気・血・水」は、体内をどのように移動している?

そこで重要になってくるのが経絡になります。

 

経絡(けいらく)はエネルギーの通り道

 

●経絡(けいらく):経絡は、気・血・水が

体内を滞りなく巡るためのルート(ネットワーク)です。

現代医学の血管や神経とは異なり、目には見えないラインですが、

内臓や筋肉、皮膚、感情まで全身につながっています。

 

●ツボ(経穴):経絡上には「ツボ(経穴)」と呼ばれるポイントが点在しておりここは内臓と対外をつなぐ連絡口のような役割を果たしています。

鍼灸治療やマッサージでは、このツボを刺激することで経絡の流れを整え不調を改善に導きます。

 

健康の鍵は「バランスと巡り」

 

東洋医学において心身の健康とは「気・血・水」が十分に満たされかつ「経絡」を通って体内をスムーズに巡っている状態を指します。

 

どれか一つでも不足したり、流れが滞ったりすると、心身のバランスが崩れ、「未病(みびょう)」と呼ばれる病気の一歩手前の状態や、具体的な症状が現れます。

例えば「気」の流れが悪くなるとイライラしたり(気滞)、「血」が滞ると生理痛がひどくなったり(瘀血)、「水」が停滞するとむくんだりします(水滞)

 

日々の生活の中で体を温めたり、適度な運動やバランスの良い食事、十分な睡眠をとるなど、これらの三要素の巡りを意識する事が健康維持に繋がってきます。

自分自身の体の声に耳を傾け、不調を感じたら早めにケアすることで毎日を健やかに過ごしましょう。