こんにちは。

光ヶ丘にあるほぐしサロンRianです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

日差しが強くなってきました。

梅雨があけると日差しのじりじり感が増して暑い夏になりそうですね。

東洋医学では夏は「心(しん)」に不調が起こりやすいと言われています。

心とは全身に血液を循環させる他に精神活動や意識も含む概念です。

「心」の働きは心身ともに健康に過ごすためには大変重要だという事です。

「心」の働きを助けてくれる食材は

苦みのある食べ物や夏野菜、赤い食材になります。

 

苦みのある食品

ゴーヤ、セロリ、春菊、大根の葉など

夏野菜

キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、モロヘイヤなど

赤い食材

トマト、赤かぶ、梅干し、ニンジン、リンゴ、クコ、スイカ、パプリカ

小豆

 

東洋医学には、五臓の色体表と呼ばれる表があります。

心に関係のある季節は夏、色は赤いものが体に良いとされています。

赤い物を食べることで心臓や精神を安定させ

心を強くするとされています。

又、夏は心臓の働きが活発になる季節でもあり赤い食材は

心臓に良い影響を与えると考えられています。

 

さらに、赤い食材には抗酸化成分が豊富に含まれている為、

夏の紫外線のダメージから身体を守る効果も

期待できることが嬉しい所です。

 

暑い夏の過ごし方として何か一つでも取り入れて頂けましたらと思います。